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 北海道にはたくさんの野生動物が生息しています。



 特に有名な動物は、キタキツネ、エゾシカ、ヒグマ、エゾリス・・・



 野生動物が住み続けられるよう豊かな自然がいつまでも

残ってほしいです。




★ キタキツネ


 ピンと立った三角の耳やフサフサした長い尻尾が可愛いキタキツネは

アカギツネの亜種という分類になります。


 
キタキツネは朝と夕方に活動し、

子供には両親ともにエサを与えます。




 近頃は人間からエサをもらおうと

車道に出てきたり

民家に現れたりすることもあります。




★ エゾシカ


 エゾシカは北海道全域の森林に住んでいます。

 分類はニホンジカの亜種となります。



 ニホンジカの亜種の中でももっとも体が大きく、オスだと 

体重は130kgにもなります。

 またオスにはとがった角がはえています。



 10月の交尾の時期には「ラッティングコール」という

数百km先まで届く独特の鳴き方をします。





★ ヒグマ


 北海道に住むヒグマの正式名称はエゾヒグマとなり、

1亜種に分類されます。



 現在は北海道のみに生息していますが、昔は本州にも

生息したと考えられています。

 
産まれたばかりのヒグマは


わずか400gほどですが、


大人になるとオスでは400kgにまで


成長します。


 ヒグマは冬になると穴にこもる「冬ごもり」をします。



 わずかな匂いや音にも目を覚ます非常に浅い眠りであるため

いわゆる冬眠とはいわず冬ごもりという言い方をします。



★ エゾリス

 エゾリスは北海道全域の森林に住んでいます。



 夏の毛は茶色で、秋ごろからだんだん灰褐色の冬毛に

変わっていきます。



 エゾリスのエサは主に木の実や昆虫です。 
 


エゾリスは冬眠しないためドングリやクルミなどを

土の中や木の枝に隠しておきます。



★ タンチョウ


 タンチョウは体長が約140cmの日本で一番大きい鳥で

国の特別天然記念物に指定されています。



 アイヌ語でタンチョウはサルルンカムイ(湿原の神)と呼ばれています。

 湿原の神は1年中、留鳥して道東の湿原で暮らしています。

 

 春の繁殖期になると優美な求愛のダンスが見られ、

つがいとなって巣作りや子育てにはげみます。



 一時は絶滅と言われていましたが、現在の生息調査では

約1000羽が確認されています。




 北海道だけでなく、本州でも熊や猿などの野生動物が山を降りて

民家のあるところまで出てくるというニュースをよく見かけます。



 熊や猿に農作物を食べられたり、ケガをさせられたりするのは困りますが、

野生動物の住んでいる山が少なくってきて、

食べる物がなく降りてきているのだと思います。



 地球は人間だけのものではなく、動物や植物などからなりたっていると

いうことを忘れてはいけないなと考えさせられます。





                                

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